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社会福祉法人B社(30名規模)の例

社会福祉法人B社(30名規模)の例

継続雇用、非正規社員の戦力化、離職予防につながった。

全社員のうち2割が正社員、残りの8割は非正規社員という組織の社会福祉法人B社。
社員同士はある程度の面識があり、課を越えて連携もしていましたが、どこかよそよそしく、リーダーシップを発揮しそこねている管理者や正社員への不満がまん延していました。非正規社員は平均3年以内に離職しており、ある担当職については毎年変わってるような状態でした。

この違和感の解決を求めた人事担当者からの依頼で、全社員にアンケートを実施。社員の満足度が予想をはるかに下回り、エンゲイジメントが低いことが実証され『ひとことエンゲイジメント』を導入しました。

正社員を中心にひとことスキルを実践する傍ら、全社員を対象にひとことスキルを共有。定期的な面談により社員一人ひとりをサポートした結果、チーム内の互いの配慮が増えて組織が活性化し、他課との連携がスムーズになりました。

正社員の自覚や管理職の覚悟が増し、次のアンケート調査では職場満足度がアップ。エンゲイジメントを高め、継続雇用および非正規社員の戦力化、離職の予防につながりました。